こんにちは!
本日は
浪人しようか迷っているけど一年で成績は伸びるのかな?
浪人中だけど成績が伸びるか不安だな、、
どんな一年を過ごせばいいのだろう?
このような悩みを抱えている方向けの記事を書いていきます。
浪人で成績伸ばす秘訣を学べます。
平凡(むしろ平均以下)の私が偏差値をここまで上げれたという事実で、頑張れば可能なんだと前向きになれます。
浪人の1年間で成績は伸びるのか?
結論から言うと、成績は伸びるかどうかは本人の頑張り次第です。
しかしここで大切なのはただがむしゃらに頑張るということではなく、正しい頑張り方をするということです。
1年正しい頑張り方で努力すれば成績が伸びるのは確かです。
きっと今この記事を読んでいて浪人を迷っている方でしたら、浪人をせずに妥協して後悔したくない!という方が多いのではないのでしょうか?
また、今この記事を読んでいて浪人中の方はどうすれば1年で成績を上げられるかな?と悩んでる方が多いのではないのでしょうか?
そのような方向けに次は私の実体験と浪人で成績を伸ばす秘訣をお伝えしていきます。
実際に私が浪人一年でどれくらい成績が伸びたのか?
偏差値が1年間で最高29.2UP
模試結果比較
こちらが私の実際の模試結果です。
(1枚目が高校三年生の最後の模試結果です。2枚目が浪人時代の最後の模試結果です。)
英語 22.4 up
数学 29.2 up
国語 26.4 up
総合 26 up
ちょうど1年これくらい偏差値が伸びました。
(受験前に偏差値41、、、)
私の高校時代のレベルについて
実は私は約偏差値70の進学校に通っていました。
え?元は頭良かったんじゃん!と思った方、実は違うんです。
私はその高校にスポーツ推薦で入ったため、私自身が頭良かったわけではありません。実際1番最初のテストでは下から2番目でした、、、
親にはどうせなら記念にビリ取っておいでと言われていました(笑)
このままじゃダメだと感じ高校2年生から少しずつ勉強を開始するも、基礎が全く頭に入っていなかったため、先ほどの写真のように高校時代の最後の模試では偏差値41,5レベルでした、、、
じゃあそんな私がいったいどのようなことを意識して E判定だった大学を1年で合格したのか気になりますよね。
それでは次に浪人1年間で成績を伸ばす秘訣をお伝えしていきます。
浪人で成績を伸ばすための秘訣「7」
春休みで差をつける
春休みを有効利用することによるメリット
・基礎を固める→良い状態でスタートラインに立てる
・楽しい→勉強漬けの切り替えで苦しむ必要がなくなる
私は浪人が決まった春休みを有効利用できたのが合格につながった1番の要因と考えています。
受験が終わり、卒業して春休みを迎えますよね。多くの人が友人との別れを悲しみ遊びまくる時期ですね!
ここで遊びたい気持ちをぐっとこらえて勉強に励むことで、基礎を固めることで良い状態で浪人1年間のスタートラインに立つことができます。そしてここが周りと差をつけるチャンスになります。
もちろん時間の使い方が上手い人は春休みは思いっきり楽しんで4月から切り替えて頑張ることが可能かも知れません。
しかし1度楽しみに浸りすぎてしまったら、なかなか辛い現実に戻るのが難しくなってしまし挫折する人が多いと思います。
SNSから遮断する
内閣府の実態調査で高校生のネット利用は平均1日4時間8分というデータが出ています(参照:内閣府の実態調査)
こんなにも長い時間ネットに取り憑かれていたら時間の無駄ですよね、、
でも、なかなか自分の意思でSNSチェックを止めるのは難しいですよね。
そこでインスタグラムやツイッターはアンインストールしてみましょう。
遮断することによるメリット
- 無駄な時間が減る
- 友達の楽しそうな大学生活に嫉妬しなくなる
私は自分を制御するのが苦手なのでインスタグラムとツイッターはアンインストールしていました。少しオーバーですがLINEもアンインストールして、親友とだけ必要な時にメッセージでやり取りをしていました。
SNSをチェックしていたら知らぬ間に1時間経っていたというようなことはよくありますよね。それが毎日積み重なれば膨大な時間となります。ですのでSNSから遮断することで無駄な時間を削理、時間を有効利用しましょう!
また、SNSから自分を遮断しなければ、インスタやツイッターで友達の入学式や新歓などが目に入ってきてしまい、羨ましいなと感じたり、嫉妬したりしてストレスになってしまうでしょう。
実際に知り合いにも友達に嫉妬してばかりで勉強のやる気がわかなくなり失敗している人がたくさんいました。
1年間せっかく浪人を決めたなら、SNSに割く時間無くし、勉強に没頭するくらいの覚悟が必要です。
目標を逆算して1日のtodoリストを作る
目標を逆算して1日のtodoリストを作る
・目標を明確にすることができる
・毎日怠惰にならない
まず目標は長期スパンと短期スパンで立てましょう。
例:<長期スパン> ○○大学合格→1年間で○○点を取る
<短期スパン> 次の模試で○○点とる!!→この教材を1周する→1日○○ページ
このように1番大きな目標を立て、それに向けて必要な勉強を考える。それを月単位→週単位→1日単位でスケジュールに落とし込んでいきましょう。
私は目標を全教科で立てて、1日のtodoリストを作っていました。
目標を逆算し1日のリストを作ることで、その日やり切らないとそれ以降の日に支障が出てしまいますよね!そのため毎日目標通り勉強ができます。
私は合格手帳で1日の予定を立てていました。とてもオススメです。
生活リズムを整える
ここで言う生活リズムを整えるとは、起きる時間・寝る時間・勉強する時間を毎日できるだけ一緒にすると言うことです。
生活リズムを整えるメリット
・習慣化され苦痛がなくなる
・朝を有効利用できる
・1日の勉強効率が上がる
1番オススメの生活リズムは早寝・早起きです。
早寝早起きを習慣化することで、早起きが苦痛ではなくなります。
また、朝は1日の中で圧倒的に集中力が高くなる時間なので朝を有効利用することができます。
そして夜はしっかり睡眠をとることができるので1日を通して集中力が高まり、勉強の効率が上がります。
ちなみに私は
6:30 起床
7:15 出発 (予備校へ通っていたので)
8:00 勉強開始
10:30 帰宅
11:00 到着
11:45 就寝
このルーティーンを1年間崩さなかったです。
今となってはよくこの生活ができてたなあと思いますが、習慣化されていたのであまり苦痛には感じていませんでした。
正しい勉強法で勉強する
正しい勉強法で勉強するメリット
- 効率的に勉強できるので無駄が減る
- 短期間で成績が伸びやすくなる
浪人は限られた1年しか無いため、その時間を効率的に使わなければなりません。
例えばよくある失敗しやすい勉強として
・色々な教材に手を出しまくる
・基礎ができてないのに応用を解きまくる
・ノートに書いて満足している
・自分のレベルにあっていない参考書を使っている
・テストを解いて丸付けだけで満足して、復習をしない
・苦手な教科は○○なのに△△の教科の勉強ばかりしている
・志望校は英語の点数が重視されれいるのに他の教科ばかり勉強している
頑張っているのに頑張り方を間違えて失敗してしまうのはすごく勿体無いですよね。
まずは現役時代を振り返って、何が間違っていたのか自問自答しながら自分にあった正しい勉強法を試行錯誤して見つけていきましょう。
また、みじかな先生や予備校の講師に勉強法を聞くのも良いでしょう。
勉強場所を確保する
勉強場所を確保するメリット
- 自分が集中できる場所を見つけることで効率が上がる
勉強は時間より質が大事です。その質にとても関わっているのが勉強場所だと私は考えています。
そのため勉強場所はとっても大事です。自分にとって集中できる場所を探しましょう!
ちなみに私はすぐいろんなところに気が散るので、カフェなどは向いておらず、予備校の自習室で勉強していました。
上手にお昼寝をする
上手にお昼寝するメリット
- 集中力が高まる
朝から晩まで一日中勉強していると集中できない時間出てきますよね。そんな時は思い切ってお昼寝しましょう。オススメは10分〜15分です。
起きたらスッキリとして集中力が高まります!
私も集中が切れたと感じたら、ダラダラする時間が勿体無いと思い、思い切って自習室でお昼寝していました。
最後に
河合塾で浪人して良かった点・悪かった点はこちら↓
最初は浪人生活がキツイと感じるかもしれませんが、習慣化すれば必ず慣れてきます!
あの時もっと頑張ればよかったなと将来後悔したくない人は覚悟を決めて頑張りましょう。
頑張った先には必ず素敵な未来が待っています。頑張った1年は一生の自信につながります。
辛い時期あると思いますが心から応援しています。
皆さんに素敵な未来が待っていますように。